【RDO】レッドデッドオンライン5年間振り返り&現状まとめ

2024年5月16日でオンライン開始から5周年を迎えるにあたり、これまでの振り返り。

時系列

RDR2発売当初からベータ版は配信されていた。正式サービス開始は2019年5月16日。

当時はコンテンツが皆無に等しかったため「やることがない」と言われつつも、魚釣り等ちまちま金稼ぎに勤しむ声が見られた。

環境が変わったのは数か月後 2019年9月以降。

2019/09/10～ 専門的な役割「賞金稼ぎ」「収集家」「商人」
2019/09/10～2019/11/18 無法者パス 開始

春から予告されていた専用ランクがある職業3種が追加。現行メインコンテンツ。

特にアイテムを集めて売るだけという収集家はこれまでの金策を180度ひっくり返し、現在でもトップに君臨。

無法者パスはシーズンパスのようなもの。パスを購入し経験値を稼ぐだけで限定アイテムが手に入った。

2019/12/13～ 役割「密造酒製造者」
2019/12/13～2020/03/10 無法者パス No.2
2019/12/20～2020/01/07 ホリデーシーズン

役割4つ目が追加。唯一ストーリーミッションまで実装された大きなコンテンツ。

密造酒配達関連より戦闘系ミッションの方が多い。

ホリデーシーズンではワールド全土で雪が積もり、装いも変わる。

これ以降毎年冬はホリデー仕様のイベント開催。

2020/07/28～ 役割「自然探求家」
2020/07/28～2020/10/19 無法者パス No.3

役割5つ目が追加。動物観察と狩猟に関する職業。伝説の動物もこれに合わせて登場。

しかし動物を殺すと発動するハリエットの仕様「憤慨」は今なお多くのプレイヤーから嫌われている。

オンライン史上最凶アプデ Ver1.21

コンテンツが増えて賑わったのも束の間、バグ修正と称してバグまみれのアプデを配信。

町からモブが消え、無人の馬車が走り回る異様な光景。

挙動もおかしくPS版ではブルスクエラー頻発とシステムレベルで破綻。

2020/10/20～2020/11/16 ハロウィンパス

無法者パスのハロウィンVer。血なま臭い見た目の衣料品やアイテムが手に入った。

これ以降毎年秋はハロウィンイベント開催。

2020/12/01～ 賞金稼ぎ追加コンテンツ「一流賞金稼ぎ」
2020/12/01～2021/03/15 無法者パス No.4

役割の延長として追加。ランクがさらに10アップ、専用アイテムも追加。武器用装備の装飾が派手。

2021/03/16～2021/05/31 無法者パス No.5

長らく続いた無法者パスもこれをもって終了。全てのパスを含め一部衣料品は高額になりながらも復活。

2021/07/13～ 血染めの金
2021/07/13～2021/08/09 早撃ちクラブ No.1

各地の犯罪ミッションで裏通貨カピターレをかき集め、最終的に宝石を強奪するコンテンツ。

しかし難易度の割に報酬が少ないと否定的な声が多く、定着せず。

同じく始まった早撃ちクラブは短い期間で4回あるパス。限定コスチュームやアイテムが手に入った。

2021/08/11～ 一斉防衛
2021/08/11～2021/09/07 早撃ちクラブ No.2

町に突撃する大勢の敵を迎え撃つ、いわゆるタワーディフェンス系。

敵の総数は全ミッション中ダントツでトップ。長期戦となるため報酬も多い。

ハロウィンやクリスマス時期は装いや防衛地点が変わる。

2021/09/08～2021/10/05 早撃ちクラブ No.3
2021/10/06～2021/10/28 早撃ちクラブ No.4
2021/10/29～2021/11/23 ハロウィンパス No.2

ハロウィンパスNo.2は前述の早撃ちクラブを全て購入していれば無料になった。

No.1と違い2022、2023のハロウィンにて進行度継続で2度も復活。

2022/01～現在 イベント更新頻度減少&コスチューム配布

2022年以降GTA6開発に人員が割かれたためイベントが週1から月1に告知なく変更。

今日の挑戦が連続挑戦28日目をもってリセットに変更。報酬のゴールド4分の1と大幅下方修正。

PrimeGaming連動特典も同じく2023年3月をもって告知なしの終了。

この2年半、少々のバグ修正や電報ミッション追加があったのみで月1イベント更新が惰性で続いている状態。

2021年夏 血染めの金以降これまで大型アップデートはなく、この先新規コンテンツが増えるかどうかは不明。

コスチューム配布はSNSの著名人が考案したコスチュームを公式が紹介し毎月無料配布。

ランク制限があるアイテムは解除しないと受け取れないため初心者には優しくない。

※「大型アップデート終了」と誇張した記事が多く見られるが、公式説明ではコンテンツやサービス終了といった文言はない。

2023 振り返り

これと言って目立つ発表もなく22年同様12回の月イベントで幕を閉じた。

初代RDRリマスター発売により海外では反応があったが、やはり12月のGTA6発表には負ける。

だがそれにかまけてか12月、とうとう月イベントの公式更新すらなくなってしまった。

おまけにアカウント連携による報酬であるPrimeGaming特典が3月をもってしれっと終了。

隔月イベント

23年も大半が役割を占めた。新コンテンツは8月追加の電報：Jの依頼 ハードコア「荒い正義」のみ。

また、11月には過去最大規模で期間限定衣料品が復活した。

コミュニティコスチューム

reddit中心にSNSユーザーによって作成されたコスチューム全12点が無料配布。

合計で男性キャラ約3400ドル、女性キャラ約3750ドル、そして男女とも70ゴールドを超えるコスト節約となった。

これからのRDO

Take-Twoの今年2月の決算報告にてRDR2販売本数6100万本到達を発表。

しかしオンライン側はアクティブプレイヤー数2000前後(Steam参照)と2021年以降かつての活気はすっかり失われている(ストーリーモードと比較し10倍以上の差)

それに引き換え、GTAオンラインは10年以上たった現在でも今夏大型アプデ予定という気合の入りっぷり。

少なくとも6発売は来年以降となるため、今年も12回のイベントのみで終了という感じでほぼ確定と思われ。